任意保険のロードサービス入ってるからもうJAFは要らないよね?入るべきなの?

任意保険入ってるのにJAF要る?併用すべきかどうか

任意保険に入ると今はほぼ全社ロードサービスが付いている。

ひと昔前までは車に乗る=JAFにも入っておいたほうがいいという認識が一般的だったが、今では「保険会社にロードサービス付いてるならもう入らなくてもいいよね?」と思っている人もかなり多いのではないだろうか。

実際著者もそう思っているし、実際JAFには未加入。

でも実際なにがどう違うのか、念には念を入れてJAFにも入っておいたほうがいいのか?年会費払ってでも入っておくべきメリットがあるのかはずっと引っかかっていた。

それがある出来事からやはりJAFへの加入を検討せざるを得ないと判断。

結果、これ、人によってはやっぱりJAFも入っておいたほうがいいよね、と思うし、そのあたりの判断基準の一つになれば嬉しい。

我々が実際にロードサービスのお世話になる可能性が高いトラブルの実績データ

運転中に「これはロードサービスを使わざるを得ない」というトラブルってバッテリー上がりとかパンクとか事故とかのイメージ。

ただ実際どうなのか、特に困る「高速道路上でのトラブルで」JAFを使った人の実績が下記。

2017年年末~2018年年始のJAF救援依頼内容
トラブル内容件数割合(%)
1位:タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足36025.14%
2位:燃料切れ18713.06%
3位:事故1339.29%
4位:過放電バッテリー775.38%
5位:発電機/充電回路463.21%
6位:キー閉じ込み261.82%
7位:クリップ・ハブ・ベアリング221.54%
8位:エンジンオイル不足、補充201.40%
9位:オートマチックミッション191.33%
10位:クラッチ機構191.33%
その他52336.52%

パンクと燃料切れと事故で全体の4割なのでメインとなるトラブルはこのあたり。

ちなみに一般道の上位3位は、「1位:過放電バッテリー、2位:パンク、3位:落輪」と落輪が入ってくる。

また高速では10位以内に入っていないトラブルが「スパークプラグ」と「ハンドルロック・キー作動機構」。

その他の項目で3割以上も割合を占めている点は興味深いポイント。

ここでのポイント

私たちがメインと考えているトラブル以外でも細かな内容で意外とトラブっている。

JAFと任意保険のロードサービスの違いを比較

では次にJAFとダイレクト型自動車保険のロードサービスではどれくらいサービス内容が変わるのか、ここもざっと知っておくと判断材料に。

違いを比較一覧にしたのが下記。

JAFアクサダイレクトソニー損保
年会費4,000円※1無料無料
サービス対象者JAF会員契約車両契約車両
拠点数約1,650約9,400約9,000
バッテリー上がり○○○※2
タイヤ交換○○○
キー閉じ込み○○○
脱輪・楽輪○○○
ガス欠※3実費1年目実費、2年目10L無料1年目実費、2年目10L無料
レッカーサービス15kmまで無料最寄修理工場まで無料最寄修理工場まで無料
宿泊・帰宅費用×○○
ペット宿泊費用×○○

※1:初回に入会金が2,000円必要(クレカで自動振替する場合は1,500円)
※2:保険期間中1回
※3:ガソリンの配達自体は無料
出典一覧
JAFのロードサービス料金(公式)
AXAプレミアムロードサービス(公式)
ソニー損保ロードサービス(公式

JAFと任意保険の違いでポイントとなる箇所5つ

①年会費の有無

JAFは入会金に2,000円(クレカ払いで1,500円)、毎年かかる年会費に4,000円。対して自動車保険に付帯するロードサービスは基本的にかからず。ただこれは自動車保険料にもう含まれていると考えておくべき。

②サービス対象者が違う

ここが一番大きい違いと言っていいだろう。JAFの場合は車じゃなくてJAFに入っている人がサービスを受けられる。つまり自分の車じゃなくてもいいってこと。

家族含め人の車に乗る機会が多い場合や、原付き含めてバイクに乗る場合、レンタカーでもなんでもJAFを使う機会が発生したら常に使えるという点。

乗る機会のある車が全部ロードサービス付いた車なら問題ないが、いちいち調べてから乗らないケースが大半。思い当たる節がある人は一考の余地あり。

③レッカーサービスの距離数

ダイレクト型保険のレッカーサービスが目的地(修理工場)まで無料なのに対してJAFは15kmまで。ちなみに15km以上になると1kmあたり700円かかる。ここはダイレクト型保険のレッカーに軍配。

ただ15kmあれば大体着く可能性は高い。

④ガソリン代の負担の有無

どちらも配達自体は無料だが、JAFでは完全実費なのに対して、ダイレクト型保険なら2年目以降10L無料支給。10Lあれば大体ガソリンスタンドまで行けるのでこれは有り難い。

⑤宿泊費や帰宅費用、ペット宿泊費用の負担の有無

車が動かなくて修理を余儀なくされた場合、そこから帰るお金や帰れない場合の宿泊費もダイレクト型保険なら負担してもらえる。JAFだと実費に。

またペットが同伴していた場合は通常の宿泊施設では対応してくれない場合がほとんどなので、専用預かり所の費用を負担してもらえるのはダイレクト型保険の強み。JAFは実費。

ここでのポイント

任意保険で受けられるロードサービスはJAFよりもなんとか優位性を保つためにサービス充実させている様子が伺えた。

ただ、JAFは車ではなくて人に対してのサービス。加入していること自体に優位性を感じてもらえるようにしているのがポイント。

つまり、JAFに加入していればしっかりメリットを享受できるようにしてますよ、というサービス自体が存在している。

ここは知らないと見えにくい点だが、魅力に感じる人は多いかも。次より解説する。

JAF加入者だけが受けられるサービスやメリット4つ

メリット①:任意保険+JAFの付帯サービス対応範囲が拡大

任意保険+JAF=対応範囲

実は各自動車保険会社とJAFは提携をしていて、その数は12社にものぼる。

最新では三井ダイレクト損害保険と提携、自動車保険加入者には優待サービスが受けられるようになった。

例えば、、、

  • 現場で急を要する対応について、無料サービスを超えた場合でも4,000円まで無料
  • けん引・搬送が50kmまで無料→65kmまでに拡大
  • バッテリー上がりは1年に1回まで無償対応だったのが回数無制限に
  • パンク応急処理は対象外だったのが対象に
  • タイヤチェーンの脱着は対象外だったのが対象に
  • 雪道やぬかるみからの引き上げは対象外だったのが対象に
  • 自然災害が原因の自己や故障が一部対象外だったのが対象に

他にも下記の保険会社と提携している。

・あいおいニッセイ同和損害保険(株)
・AIG損害保険(株)
・共栄火災海上保険(株)
・JA共済(全国共済農業協同組合連合会)
・セゾン自動車火災保険(株)
・全国自動車共済協同組合連合会
・損害保険ジャパン日本興亜(株)
・大同火災海上保険(株)
・東京海上日動火災保険(株)
・日新火災海上保険(株)
・三井住友海上火災保険(株)
・三井ダイレクト損害保険(株)
参考:JAF公式サイト

事故にあってから分かる有り難さ

あとで口コミも紹介するが、呼んでみて本当に助かった!と思うのがロードサービスの有り難さ。著者も昔に高速道路上でタイヤがいきなり外れるという大トラブルにあったときもJAFに超助けられたの思い出した。あのときは死ぬかと思った。
メリット②:全国4,000箇所の優待サービス「JAFナビ」が受けられる

JAFとauとのコラボキャンペーン

こういったキャンペンも随時やっている。

遊園地やテーマパーク、グルメ、ショッピング、ガソリンスタンド、美術館、旅行や暮らしのさまざまなシーンでJAF会員限定の優待サービスあり。

例えば、、、

  • カンドゥー(親子3世代で楽しめる仕事体験テーマパーク)の入場料2,000円引
  • ホワイト急便(クリーニング)の料金10%OFF
  • ALSOKプラン料金20,000円キャッシュバック
  • コスモ石油のガソリンや灯油料金が会員価格に(他多数のスタンドと提携あり)
  • ロイヤルホストの飲食代15%割引

サンマルクカフェの料金5%OFFとか、イオンシネマの映画チケットが1800円→1300円になるとか、日常生活で結構使う施設やお店のサービスが他にもめちゃめちゃあるのだが書ききれない。

使い方も会員証(アプリ)を提示するだけという簡単さだ。

知りたい場合は下記公式にてチェックを。

誰でもフル活用できる提携の多さ

なんとなくJAFには入ってたけど、ここまでたくさんのサービス施設で使えるとか知らなかった人も多いハズ。
メリット③:アプリで更にお得情報がゲットできる

「JAFお得ナビ」という優待施設検索アプリがあり、会員限定機能となっているのですが、上記JAFナビにもない限定クーポンがあったり、スマホで近くの提携サービスが受けられるかどうかをササッと調べられる。

JAFお得ナビ

JAFお得ナビ
開発元:JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION
無料
posted withアプリーチ

JAFお得ナビ公式
http://www.jaf.or.jp/jafnavi/app/otoku-navi/

お出かけの際にいつでも使える

ロードサービス以外の優待サービス(上記メリット2と3)をこまめに使うと、あっという間に年会費ペイしちゃうどころか、使うほどどんどん得をするのは間違いないなさそうだ。

ポイントカード使ってを貯めるのが好きな人とか、キャッシュバック、割引制度など日々目ざとく、すかさず使ってコツコツ節約するのが趣味みたいになってる人とかよくいるが、そういった人は確実にJAF入っておいたほうがいいかもしれない。

メリット④:任意保険のロードサービスには制限があったりする

JAFで受けられる救援サービスは何回使おうが基本的に無料。

これに対して、自動車保険各社が提供するロードサービスにはサービス内容によって回数制限があったり、対応範囲の制限があったりする場合がある。

例えば、、、

  • AIG損害保険はパンク修理が対象外→JAFならOK
  • セゾン自動車火災保険は自然災害(地震・噴火・津波)対象外→JAFならOK
  • 三井住友海上火災保険は雪道からの引き上げ対象外→JAFならOK

などなど…

結構対象外になっている対応があったりするのだ。ご自身の任意保険のロードサービス内容よく見てみてほしい。

特に、雪道からの引き上げはかなりの保険会社が対象外になっていたりする。雪国の人には死活問題なのでJAF加盟は必須レベルではなかろうか。

年間4,000円でカバーされる保証範囲がぐっと広がり、なおかつお得なサービスも受けられると思えばお得感と心の安定の両方を得られる。

ご家庭ごとで要検討がおすすめ

特に家族ができたり、奥さんがよく運転するようになった人の旦那さんとかはちゃんと考えておいたほうが良さそう(←これ著者のことだ)。

そもそもJAFの会員数は増加の一途をたどっている

任意保険のロードサービスあるじゃん?と思いがちだが、JAFの会員数は未だにどんどん増えて1900万人オーバーとなっている

JAFの会員数推移グラフ

中には「任意保険高いし入りたくないけど、JAFには最低入っておこうか」という人も結構いるころがデータからも分かる。

それでも何かしらのメリットや、そもそもの「安心感」という名のお守りを持っていたい、ロードサービスといえばJAFでしょ、というイメージがまだまだ根強いのだろう。

実際JAFを使った人たちの口コミ

著者の体験談!到着の早さもJAFのほうが断然早い!

バッテリー切れした車に業者がブースターケーブルを繋いでいる写真

著者もロードサービスのお世話になってます

家族でお台場のヴィーナスフォート行ったときの体験談。

さあ帰ろうかと思ってエンジン回したら、はいかからなーい!最悪。

こんな時のために用意しておいたバッテリー切れ専用モバイルバッテリー「ジャンプスターター」も長年放置で放電して使えない最悪状態。

これせっかく常備しておいたのに。

致し方なく任意保険のロードサービス呼んだ。呼んだのだが、

遅い!!

40分経過して痺れを切らして「もういい!」とか独り言言いながら鬼の形相でJAFに電話。

「はい!すぐ伺えますよ!」

妻も子供も待たせてるし、お金かかろうがなんだろうがこれ以上待てん!とそのままJAFにお願いしようとした瞬間、任意保険の方で依頼しておいたロードサービスの業者からキャッチが…

今から向かうとのことだったので、これだとJAFと同じ、もちろんロードサービスの方は無料だからそのままJAFに謝ってお断りしましたが、、、

経験的にはJAFのほうが到着も早いしロードサービスはいざというときなのに毎回対応が遅い印象しかない。

まとめ

JAF、著者も改めて入っときます。

いや、以前は入ってたのだ。なんとなくもういいかなと思って入ってなかったというそれだけの理由。

うちの奥さんポイントとか割引とか好きだし、そもそも年間4,000円ケチって結局それ以上のお金がかかる可能性もあるし。全然元取れるし。

よくよく考えたら、月に換算するとたった333円だし。毎月300円節約できたぜうぇーい!とか考えてる自分がなんかイヤ。ちっさい。

安心感を買っておくという意味では、任意保険にロードサービスが付いていても併用してJAFも入っておくほうがやっぱりおすすめだろう。

下記JAF公式サイトが簡潔によくまとまっています。

※追伸:バッテリ上がりーはすぐ対処可能

そうそう、バッテリー上がりは下記アイテムを買っておくとすぐに対処できて超便利!

バッテリー上がり対処の必需品

これ、超便利です。しかも車に置いとくだけですぐ使えるし。なんと言ってもロードサービス呼ぶ間もなく手軽で簡単。必須で置いといたほうが良いでしょう。著者のように充電切れさえ気をつけておけば…

バッテリー上がりの対処法はコスパ最高のジャンプスターターで決まり!
突如訪れる車のバッテリーあがりですが、今はモバイルバッテリーを携帯しておくだけで高くて面倒なロードサービス呼ばなくても自分で対処可能です。おすすめのジャンプスターターをレビューしていますのでチェックしてみてください。
この記事を書いた人
編集・監修者
eiunyamamoto

東京でITと不動産賃貸業の会社を経営。2016年に愛車を中古車販売店に持ち込んだところ査定がまさかの0円。どうやったら高く売れるのかを研究、あらゆる方法で実践、結果52.1万円で売却できた経験を元に鋭意執筆中。客観性を大切にした記事を心がけている。

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