※2019年3月29日追記
第二子が生まれて追加で購入しました。
ディアターンプラスも並んでいるので2列目シートはもう大人が座れません。。
でもこれはかなりおすすめですよ!
子供が生まれた家庭でまず最初に考えなければいけないのがチャイルドシート。
でもどうやって選んだらいいのかわからないし、かと言ってあまりにも高いものは買えないし…。
実際我が家でもどれを購入するのか、相当迷って吟味した経験をしています。
安全性はもちろん、コスパも踏まえてどんな商品が売れているのかをリサーチ、乳児用ベビーシートから学童用のジュニアシートまで選び方の基準や知っておきたい情報なども併せて全部分かるように口コミも併せて分かりやすくまとめました。
成長に合わせた3つの種類あり
チャイルドシートは大きく分けて3つ。
- 乳児用(1歳未満:10kg未満)のベビーシート
- 幼児用(4歳未満:9~18kg、身長65~100㌢)のチャイルドシート
- 学童用(4歳~12歳まで)のジュニアシート
タイプとしては3つありますが、2つの時期にまたがって使えるようになっているロングユースタイプが一般的です。
ちなみに我が家では
うちではアップリカのディアターン プラスを使っていますが、フルフラットになるタイプを選んだので首が座ってない乳児期でも問題なく使えて特に危険性も感じませんでしたよ。
また乗り降りが楽になるからシート回転機能付きがいいと言われたりしていますが、確かに乳児期はフルフラットのベッド型で使うため回転式のものが良いです。
でも幼児期からはいちいち回転させてるのが面倒なので、そのまま抱っこからズドン!と座らせてしまっています。
乳児期じゃなければ特に回転は要らないかなと感じていますが、このあたりは人それぞれになるかと。
チャイルドシートを付けるのは義務?
お恥ずかしながら、チャイルドシートって6歳未満の子供を車に乗せる時には道路交通法で着用が義務化されていることを直前まで著者は知らなかったんですよね…。(妻は知ってました)
よく調べてみるとそれでもちゃんと使っている人って6割前後なんだって!バレないと思ってる感じでしょうか…。
搭載せずに乗せたからと言って罰金規定はないのですが(シートベルト未着用と同等の免許の点数が1点減点にはなる)、道交法では下記のように規定されています。
自動車の運転者は、幼児用補助装置(いわゆるチャイルドシート)を使用しない6歳未満の幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。
出典:道交法第71条の3第4項
まずはドライバーの義務ってことで、チャイルドシートは必ず購入しておきましょうね。
使ってない状態で警察に見つかる度に1点減点されてたらいつか免停になっちゃうしね(汗
人気でおすすめのチャイルドシート売れ筋ランキング
【コンビ】ジョイトリップ エアスルー
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 1才~11才 |
重さ | 5kg |
方式 | 固定式 |
ここがメリット
一番人気が高くて価格も手頃。座面には点で支える快適性と凹凸空間が高いクッションを、シートには立体メッシュを採用しているので、通気性が高く快適。取付も簡単なので外してリアシートを使いたいときも便利。11才まで使えるロングユース。ドリンクホルダーが付いてる点もポイントアップ。
ここがデメリット
固定式なので新生児を寝かせて使えないため、使用は1才から。
ジョイトリップエアスルーの口コミ・評判
以前使っていたチャイルドシートが気に入らず、こちらに買い替えたらすんなり座ってくれるようになりました。色が可愛くて、娘が選び、大変重宝しています!長年使えるのでお薦めします!
全体的な使用感としては満足ですが、グラグラ感が事故の時どうなんだ?!という不安が残るので★3つで。
※口コミ出典:アマゾン
【ネビオ】ネムビット
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 0才~4才 |
重さ | 5kg |
方式 | 回転式 |
ここがメリット
何と言っても価格が最安値級に安い。5点フルハーネスシートベルトの採用、前向きと後ろ向きでの使用もできるので、安全対策も万全。サイドにもしっかりパッドが入っている。
ここがデメリット
後ろ向きに取り付けできるので一応0才から使用可能になっているが、首がまだ座らない赤ちゃんの場合はやや心配なので、首が座ってからのほうがおすすめ。
ネムピットの口コミ・評判
既に3万円の回転式チャイルドシートを持っていたのでセカンドチャイルドシートとして安いこちらを購入。安いが必要な装備はあるし、取り付けも簡単!ただ、角度調節してもフラットにはならないので、首すわり前の赤ちゃんにはどうかな?と思う
可もなく不可もなく… この値段からすると十分満足。左右のバックルを合わせるのにちょっと苦労するが、慣れれば特に問題なし。
※口コミ出典:アマゾン
【アップリカ】ディアターン プラス
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 0才~4才 |
重さ | 13.8kg |
方式 | 回転式+フルフラット |
ウチで使ってるディアターンプラスの写真です
ここがメリット
我が家が使っているのがこれ。新生児の時から安全性を考えてフルフラットリクライニングになるものがいいと思って購入。360度回ります。安定性も高いし子供も実際気持ちよさそうに寝たりしています。
ここがデメリット
とにかく重たい。あと取付が意外と苦労しました。そして価格も高い。実際現物を見て触って確かめたかったので赤ちゃん本舗に行きましたが、アマゾンで買えばかなり安かったですね…。
ディアターンプラスの口コミ・評判
少し取り付けが難しいかもしれませんが、説明書を読めばわかると思います。そのおかげで、きっちり固定でき、動きません。多少高いかもしれませんが、回転して操作性よい、安全性も高そうなのを考えれば、妥当だと思います。
慣れないと回転およびリクライニングのレバー操作がうまくできない。
※口コミ出典:アマゾン
【コンビ】サイドプロテクション エッグショック LG
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 0才~4才 |
重さ | 6.3kg |
方式 | 回転式+リクライニング |
ここがメリット
インナークッション部のエッグショックが卵を落としても割れないほどの衝撃吸収性を備えており、万が一のときにも頭をしっかり保護。サイズもコンパクトなので装着も簡単。サイドプロテクションが付いているので新生児もOK。
ここがデメリット
公式サイト含めてくまなく調べてみましたがとにかく機能説明が不十分な印象。リクライニングの有無も動画をみてから分かったため、公式でもっと詳しく説明してあるほうが親切かなと感じました。いい商品なだけに。
サイドプロテクション エッグショックの口コミ・評判
比較的コンパクトなので、載せ替えに便利だと思います。またブラウンを購入しましたが、落ち着いた色合いで、車にもマッチし、男女ともに使えるデザインだと思います。
信頼できるブランドで安全性が高く、お値段も手ごろ。気になる点は、赤ちゃんがちょっときつそうなところです。
※口コミ出典:アマゾン
【カーメイト】エールベベ クルットR
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 0才~4才 |
重さ | 13.7kg |
方式 | 回転式+リクライニング |
ここがメリット
装着の際に片手で抱いたまま乗せられる360度ターン付き。3年間の補償や事故の際は新品無料交換といった購入後のサポートが充実。
ここがデメリット
ディアターンプラス同様かなり重いので、取り付けは男性と一緒が必須。
エールベベ クルットRの口コミ・評判
4歳まで使用できますが、10kgを超えてくるとすこし窮屈に感じてくるかもしれません。作りはしっかりしていますので、安心感はあります。
サンシェードをつけるかは最後まで悩みましたが、カーテンの付けられない背面からの光を遮れるため、ついているタイプにして良かったと思います。
※口コミ出典:アマゾン
【カーメイト】エールベベ クルットNT2プレミアム
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 0才~4才 |
重さ | 13.2kg |
方式 | 回転式+リクライニング |
ここがメリット
クルットシリーズ定番の360度回転機能はもちろんサンシェード、らくらくウォッシャブルカバーもしっかり装備。
ここがデメリット
正直NT2プレミアム、NTプレミアム、NTプレミアムWの違いがよく分からず、機能性はほぼ同じで差別化がわかりづらい。価格が安い方を選べばOK。
エールベベ クルットNT2プレミアムの口コミ・評判
これでもか、というくらい他社製品も調べてこちらに決めました。赤ちゃんが必ずおとなしく寝てくれます。安定していますし、素人でも簡単設置できます。使用方法がわかりやすいし、保証がついているので、エールベベにして良かったです!
もう少し安いチャイルドシートを考えてたけど、乗せる側の負担を考えると360度回転はやっぱり楽だと思う。
※口コミ出典:アマゾン
【ジョイー】エレベート
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 1才~12才 |
重さ | ファースト:4.6kg セカンド:4.2kg シート:1.7kg |
方式 | 回転式+リクライニング |
ここがメリット
ヘッドレストは10段階まで調整となっていて、1才~12才まで使えるほか、ヘッドレストと肩ベルトが連動しており高さ調整がしやすい点も大きな特徴。重量も軽い。
ここがデメリット
組み立てが必要なのと、ベルトの生地がやや薄めな点。リクライニング機能もついてない。
エレベートの口コミ・評判
取り付けは、旦那さんが10分くらいでつけました。グラグラせず安定しています。微調整には20分ほどかかりました。子供もとても気に入ってます。座り心地も良さそうです。
手すりがプラスチックでカバーがないので滑りやすい。自分でよじ登ろうとする息子が、失敗して頭をぶつけたり、痛そうかな。
ヘッド部分のインナーが薄い?ため支えになるものがなく、寝ると首が痛そう。リクライニング出来ないマイカーは体勢がつらそう。長時間は向いてないかなぁと思いました。
※口コミ引用:アマゾン
【コンビ】ジョイトリップエッグショックS GC
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 1才~11才 |
重さ | 5.3kg |
方式 | 固定式 |
ここがメリット
ジョイトリップエアスルーの上位モデルでより吸収性を高めたエッグショックをヘッドサポートサイド部、本体頭部に搭載しているので安全性がより高まっている。
ここがデメリット
メーカー希望小売価格は下位版GZよりも4,000円高くなる(ただしアマゾンなら同価格か安く買えたりもする)。
ジョイトリップエッグショックGCの口コミ・評判
他の方も書かれていますが、シートベルトでガッチリ固定しても、滑り止めを敷いても背もたれがよく横にズレる。急ブレーキの際、背もたれも一緒に前に動く。
私には不安な部分が多いので他の物に買い替えました
1歳半の孫を私の軽自動車に乗せるために購入。軽くてコンパクトで、とても安定しています。視界も広く、機嫌よく乗っています。それを見て、もうすぐ二人目出産の娘も同じものを購入しました。
※口コミ出典:アマゾン
【レカロ】スタートJ1
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 3才~12才 |
重さ | 5.6kg |
方式 | 固定式 |
ここがメリット
5段階のワンタッチ背もたれ高さ調整、エルゴノミック座面の採用でチャイルドシートでも実車用譲りの快適性と疲労の少なさを実現している。安全性でも高い評価。
ここがデメリット
リクライニングがないのと、身長が110cm以上からなので、公式では3才からとしているけど実際は4~5才くらいからの使用になるのでは?年齢設定がやや甘い。
J1の口コミ・評判
私は間違っていました。110cm以上または5歳以上の子供のみ。 Recaroがチャイルドシートと一緒に提供しているマニュアルでは、3歳以上12歳までとなっていますが、4歳の娘が座ると8cm以上は大きくなってしまいます
今回、レカロの新作シートを取り付け。レカロはやはりかっこいいです♪新しいシートなので、子どもが大変喜びました。
※口コミ出典:アマゾン
エールベベスイングムーンプレミアムS
ベビーシート | |
チャイルドシート | |
ジュニアシート | |
対象年齢 | 1才~4才 |
重さ | 8.0kg |
方式 | 固定式 |
ここがメリット
3段階のワンタッチリクライニングが使え、角度も結構行くので(120度)かなり熟睡できている模様。大人も乗りたいと思えるほどホールド性も良さそうです。これはおすすめ。
ここがデメリット
デメリットないくらい良い仕様です。しいて挙げればベビーシートとして使えないところと若干お値段もお高め。
スイングムーンプレミアムSの口コミ・評判
車での移動が多く、長距離の移動もたまにあるので、寝ると倒してあげられるのはやはり良いです。シート自体の作りもしっかりしていますし、起きているときの乗り心地も良さそうです。非常に良い製品だと思います。
子供を乗せるときにすごいフィットし、今まで使っていたチャイルドシートと比べ物になりません。特に子供が眠ったときに首がいつも傾いていましたが、このチャイルドシートはしっかり首も固定されているので子供がすごく楽そうです。
口コミ出典:アマゾン
レンターカーやカーシェアリングを利用する時は?
最近では車を持たずに必要なときだけレンタカーを利用したり、カーシェアリングを使ったりする人も増えてきましたよね。
レンタカーを借りるときには大体チャイルドシートの貸出も行っていますので、利用料さえ支払えばベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートも借りることができます。
料金も安いので利用しやすいですね。
ニッポンレンタカーの場合
24時間まで | 540円 |
10日まで | 1,080円 |
20日まで | 2,160円 |
1ヶ月まで | 3,240円 |
ただ、ご家族によっては「人が使ったチャイルドシートを使わせるのは抵抗がある…。」という場合があるかもしれません。
そもそもカーシェアリングの場合はチャイルドシートが付いてないので…
そんな場合はマキシコシ(MAXI-COSI)のペブルというベビーシートを検討してみると良いでしょう。
動画だとより分かりやすいです。
レンタカーやカーシェアリングでの使用はもちろん、ベビーカーに乗せたり、乗せたまま運んだりとあらゆる用途で活用できるのですごく人気のアイテム。
マキシコシの口コミ・評判
車の中でも家の中でも常にこれで寝てます!二人目で購入しましたが、一人目の時からこれの存在知ってたらどんなに楽だっただろうと思います。本当に買ってよかったです。
エアバギーと一緒に購入しました。家の中でもクーハンよりスヤスヤ。そのままクルマに乗せてチャイルドシートとして使えます。目的地に着いたらエアバギーにセットしてそのままスイスイお買い物。寝心地(乗り心地?)が良いようで、乗せるとよく寝ます。>
※口コミ出典:アマゾン
値段が高い点と使えるベビーカーもエアバギー、クイニーザップ、マキシコシミラ、マイクラライトなどかなり高価なものに限られるためハードルはやや高めですが、特にエアバギーは大人気のベビーカーですしね。
赤ちゃんのことを第一優先に考えるご家庭で使っているのをかなり見かけます。
我が家でも二人目が生まれた際には購入する予定。
一度検討してみてはいかが?
タイプ別おすすめ商品の選び方
ここまでランキングで紹介しましたが、それぞれのご家庭で基準が変わりますよね。
もちろん子供の乗りやすさや安全性は最優先で重視すべき項目ですが、ランキングに入っているチャイルドシートの口コミや評価をくまなく見てみた結果、基本的にはどの商品でも皆さん満足されている様子。
安全性も問題ないのが見て取れました。
それらを踏まえた上で、下記を選び方の参考にしてみてください。
首の座らない乳児から使いたい場合は
1才以上でかつ11才まで長く使いたい場合は
とにかくコスパにこだわって安く抑えたい場合は
車はもちろん、家の中や移動中でも全部活用する場合は
リクライニング付きで楽に寝かせてあげたい場合は
チャイルドシートの比較まとめ
我が家ではこの記事を書く前に購入しており、知識がほとんどなかったこともあって実店舗で商品を見に行き、いろいろ触ってみてから購入を決めましたが、初めてのご家族なら実際に店舗へ行ってみるのはやっぱりおすすめしたいところ。
ただ、店舗での購入は定価に近い場合が多くて高額になりやすいため、ちょっとお店には失礼ですが、モノだけ見せてもらったあとに実際の購入はアマゾンや楽天などの通販を利用するほうが安く済ませられたりもします。
(このあたりはそのご家族の考え方次第ですが)
決して安い買い物ではないし、子供の安全に関わることですので、ぜひじっくり検討してみてください。
著者の感想:リクライニング機能はほんとに必須だと思います!
特に初めてチャイルドシートを使う方はどれを選んだらよいか分からないと思います。
使ってみると分かるのですが、子供が車で確実に寝るんですよ。そうすると首カックンが始まって辛そうなんですよね。
それを考えると、ウチが購入したエールベベスイングムーンプレミアムSは感動するくらい良いチャイルドシートだなって思えました。
あと新生児のときは絶対に寝かせた状態になるので、それができるディアターンプラスも必須でした。
成長に応じてシートも選んであげたいですね!
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