バッテリー上がりの対処法はコスパ最高のジャンプスターターで決まり!

Arteck ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター
これ、とりあえず一家に一台携帯!

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JAFロードサービスが2016年に発表したデータによると、お盆期間中に一般道で出動した原因で一番多かったのが「過放電バッテリー」。

ドライバー歴が長い人なら一度は経験があるだろう、「バッテリーが上がっちゃった」あの状況。

2016年お盆期間中の一般道JAF救援依頼内容
順位救援依頼内容件数
1位過放電バッテリー2万3959件
2位タイヤのパンク、バースト1万2603件
3位キー閉じ込み6561件
4位落輪、落込5151件
5位破損/劣化バッテリー5060件
6位事故3593件
7位発電機/充電回路2489件
8位燃料切れ2092件
9位スタータモータ1319件
10位ハンドルロック、キー作動機構1038件

これ、車乗りならいつも意識していないとダメだし、心の奥底では分かっているんだけど、バッテリー上がりっていつも突然来すぎ、不意打ちもいいところなのだ。

実はつい先日我が家のマイカーもバッテリー上がりに見舞われ、かなり右往左往した経験から今後も踏まえてなんとかしないと!ということで探したところ、ここまで世の中便利になっているとは思わない便利グッズが登場していた。

その名も「ジャンプスターター」。

これ、間違いなく一家に一台持っておいたほうが良いアイテムだ。

後ほど詳しくレビューしますが、すぐに見たい方は下記目次からジャンプして見てほしい。

車のバッテリーが上がったときの代表的な対処法3つ

代表的バッテリー上がりの対策方法は大きく分けて3つ。それぞれのメリットデメリットについて見てみよう。

対処法①JAFロードサービスを呼ぶ

ロードサービスといえばJAF、バッテリー上がりといえばJAF、というくらい真っ先に思い浮かぶJAFロードサービス。

ただJAF会員は1700万人をキープしており、今でも少しずつ増加しているとのこと。

最近では自動車保険にもロードサービスが付帯していることが多い。

自動車保険にロードサービス付いてるならいいじゃん!となるんですが、あれはサービス込みの保険料なのだ。別に無料ではない。なんとなくお得感な演出に見事に我々がハマっているだけだ。

JAFのメリットは、確実に復旧するという安心感と比較的安めの年会費(年会費が4,000円+入会金が1,500円。)。

対してデメリットは、非会員は高い。この一言に尽きる。

バッテリー上がり料金(JAF会員:24時間)
基本料作業量合計
無料無料無料

会員になっていればバッテリー上がりの作業量は無料で受けられるが、非会員はもちろん有料。しかも呼んだ時間帯によって値上がりする。

バッテリー上がり料金(JAF非会員:8時~20時)
基本料作業量合計
8,230円4,650円12,880円
バッテリー上がり料金(JAF非会員:20時~8時)
基本料作業量合計
10,290円4,650円14,940円

※別途高速料金必要
※バッテリー交換が必要な場合は別途バッテリー料金(会員含む)

とりあえず会員になっている人には無料だし関係ない話だが、非会員はやっぱり痛い料金。

あと、呼んでから来るまでに時間が掛かったり、非対応地域(山奥とか)があるのもデメリット。

対処法②知人友人、周りから車を借りてブースターケーブルで始動

これ、著者もやったことあるが、男のくせに意外とメカ音痴で苦労している。

メリットは安上がり。というか無料である。

とりあえずエンジンさえかかれば動くし、バッテリーが減っていても急遽オートバックスとかに走れれば交換もできるだろう。

対するデメリットは、バッテリーを貸してくれる人が周りにすぐ居るかどうか。

友だちがすぐ駆けつけてくれるような状況であれば良いが、友だちがいない場合や不在の場合はその辺を走っている見ず知らずの人に「すいません……バッテリーお借りできますでしょうか?」と声をかけなければならないコミュ障にはキツイ状況が生まれる。

ブースターケーブルの写真

あと、ブースターケーブルを持っているかどうか。女性は意外と常備していなさそうな雰囲気。

ブースターケーブル、買っておこうかなあ、と思ったあなた、ちょっと待ってほしい。後ほど素晴らしい商品をご紹介する。

対処法③バッテリーを外して、近くのスタンドやカー用品店で買ってきて取り付ける

JAFも呼びたくないし、周りに人もいない。バッテリーも数年使ってるし、もう交換してしまおう、という場合は、その場でバッテリーを買ってきて取り付けるってことだが。

メリットとしては、バッテリーが新しくなるので、しばらく気にしなくても良くなるってところ。

デメリットは、上記の動画を見てもらえば分かる通り、特に女性にとっては若干難易度が高い(ように見える)。

(著者も見ただけで「うへぇ……」ってなりました)

というか、そもそも論として、その場でバッテリーを外して、買ってきて、付けて、って一応できなくはないが、あまり現実的ではない。

ちなみに、バッテリーを自分で購入する場合に格安で買えるサイトがある。

50%OFFは当たり前のバッテリー通販サイト

CARAID(カーエイド)

年中無休で翌日到着、交換後のバッテリーも無料回収してくれるバッテリーの激安通販。

アマゾンペイメントで支払うこともできるため、煩わしい個人情報入力もなく簡単に購入できる。

超おすすめ!バッテリー上がり対策はこれで決まり!断然安上がりなジャンプスターター

とりあえず従来のバッテリー上がりは上記3つ、中でも多くの人がJAFを呼ぶか、他の車のバッテリーを借りて始動させるかどっちかで行っていると思うが、もうこれらの対処法はここまでだ。

最強のバッテリー上がり対策は断然「ジャンプスターター」。常に携帯しておけば二度とバッテリー上がりの恐怖に怯えることはなくなるはずだ。

これ、とりあえず買っておこう。損はない。JAF呼ぶ料金の約1/3で済むし、しかもずっと使える。

ジャンプスターター本体の写真
8000mAh!

大きさはスマホ用のバッテリーよりも若干大きいくらいか。

縦13.5cm×横7.5cm×幅2.0cm。重さが240g。ポケットサイズで重さも気にならない。というか車に積んでおくものなので重さはほぼ関係ない。

何よりもブースターケーブル付きなのが嬉しいポイント

ジャンプスターター本体と付属のブースターケーブルの写真
このケーブルが付いてるのが最大のポイント

今まで長いケーブルを車に積んで常備しておいた方も多いのではないだろうか。

今日からもうバッテリー+ブースターケーブルを常備車に置いておおう!これでどんな長旅でも全く問題なし。

USBとケーブル差込口の写真
ケーブル類を差し込む箇所は2つ

本体とケーブルをつなぐ箇所は2つで、一つがブースターケーブル用、もう一つがUSB端子を繋ぐ用。

右横にポチッと付いているのは、繋いだ時に光るLEDランプ。

ブースターケーブルとバッテリーを繋いだ写真
ケーブルを刺すとこんな感じ。

車のバッテリー用なのに拍子抜けなコンパクト感。まさに手のひらサイズ。

バッテリーを充電している写真
充電もスマホと同じ

充電する時はアンドロイド用の充電アダプタで。

ちなみにiPhoneの人でもUSB+アンドロイド用端子が付いているので、改めてアンドロイド用充電プラグを購入する必要ないのも嬉しいポイント。

付属の端子類の写真
5種類の端子が付属で付く
多機能ポータブルケーブルの写真
これだけ使えます
ソフトケースの写真
同梱のソフトケース

バッテリー本体とケーブル類を一緒に収納できるソフトケースも付いているので、散らばったりなくしたりしにくくなっている。

これをポンと車の片隅やダッシュボードに入れておくだけ。

車とジャンプスターターを繋ぐ手順の図解

繋ぎ方は従来のバッテリー繋ぎと同様。
車のバッテリーに黒のクランプ(-)、赤のクランプ(+)の順で繋ぐ

②ジャンプスターターとケーブルを繋ぐ

③車のキーを回す(エンジンスタートする)

④ジャンプスターター側のケーブルを外す

⑤車のバッテリーからクランプを外す

とこんな感じです。

気になる値段だが、全然安い。著者が購入した時が3,999円。

アマゾンでも人気No.1の売れ筋商品で、レビューや評価も星4.5以上で評判が良かったため迷わずArteck社の商品にした。

最初に払うお金だけがデメリットと言えばデメリットだが、4,000円弱でこれからずっとバッテリー上がりを気にしなくても良くなる安心感と精神的開放感を買うと思えば自分にとっては超激安特価だ。

特に我が家では妻が子供を乗せて運転する機会が多いため迷わず購入。

妻も「それは安心だわ~」と喜んでくれた。

ジャンプスターター(Amazon)

リスクや危険性トラブルはないのか?

ジャンプスターターってあんな小さな細いケーブルで大丈夫なの?発熱とかして危なくないの?どんな仕掛けなのよ?みたいな口コミとそれに対するやり取りがあったので、他の口コミも併せて掲載しておく。

ジャンプスターターの口コミや評判

ワイヤーが細くても大電流を長時間送るわけではないため発熱はしません。
バッテリ0に繋いだ瞬間、本来の電圧が回復するためです

ジャンプスタート後は自走してバッテリーの補充電が必要です。
私も持っていますが、5000円も出せばいいものが買えますよ。

一度フル充電さえしておけばワンシーズン問題なく使えます。
スマホの充電から3500ccクラスまでのジャンプスタートに使えます。

バッテリーの寿命は?3年以上使用したバッテリーなら常に上がるリスクが

車のバッテリーの寿命は約2年~5年ほど。

これは乗り方や使い方、頻度によっても大きく変わってくるが、下記症状が出てきたらバッテリーがヘタってきて寿命が近づいている可能性大。

  • キーを回した時に回り方が遅い、違和感がある
  • セルモーターの音がキュルキュルと鈍く遅くなってきた
  • パワーウインドウの上げ下げが遅くなった気がする
  • ヘッドライトが暗くなってきた
  • バッテリー液の減りが早い
  • バッテリー表面が湿っている
  • 3年以上交換していない

こんな症状が出てきたらそろそろバッテリー交換の時期だと思っておいていいだろう。

バッテリーの点検・チェック方法は?

点検はガソリンスタンドが一番早くて確実。一応アマゾンなどで安いバッテリーチェッカーも売っているが、スタンドに行ったほうがど考えても早い。

計測する際は全ての電気を消してエンジンを切って測る。目安として12.6V以上あれば安心。

逆にそれ以下であれば交換時期が近づいてきている。

長持ちさせるコツは?

「日々乗っていればバッテリーは充電されるから大丈夫」という話があるが、これは半分はあっていて半分は間違っている。

正しくは「定期的に長くエンジンをかけることが長持ちのコツ」だ。長くとは約30分以上。

バッテリーはエンジンをスタートさせる時に一番電力を使う。近所のスーパーに5分くらいで日々乗っているだけでは、逆に寿命を縮めることに繋がりやすくなるのだ。

バッテリ寿命延命装置もあり

日々の使い方も大切だが、機械で強制的に寿命を延ばす方法もあるにはある。

寿命延命装置で数年バッテリーが長持ちしたという口コミもあったので、バッテリー交換との費用対効果を考えた場合装置自体はそんなに高くないのでこちらも試してみてもいいかもしれない。

まとめ

バッテリー上がりについてのさまざまな方法を紹介してきたが、実際ジャンプスターターを買ってみてこれ以上の対処法はないのではないだろうか。

最初に購入するコストは必要だが、買っておきさえすれば今後ずっとバッテリー上がりに怯える日々とおさらばできて、いざという時にも即対応できて安心すぎる。

もちろん付属でブースターケーブルも付いているので、いつもカバンに入れておくか、車に携帯しておくだけという手軽さだ。

スマホの充電だけじゃなくてゲーム機の充電はもちろん、バッテリーが付いているものならバイクとかウォータークラフトにも使える。

ジャンプスターターの使いみち8種類の図解

ジャンプスターター(Amazon)

ぜひご検討あれ。

※追伸:長く放置しておくと放電してしまうので注意!

先日ついにバッテリーが切れまして。

「さぁ来た!今こそジャンプスターターの出番だぜ!(・∀・)」

と意気揚々に取り出して繋げようとした瞬間、、、

なんと充電したはずのジャンプスターターの充電が空!思わず声出ましたよ、うお!って。

さいーあく。まじで最悪。

なので泣く泣く任意保険で入っているロードサービスを呼ぶはめに。

ロードサービス業者にバッテリー切れを対処してもらっている写真
ジャンプスターターせっかく積んでたのに意味なし!(T_T)

数年は放置状態だったので、そりゃモバイルバッテリーも放電して残量なくなりますわね。著者が悪い。

ジャンプスターター使う場合は定期的に、最低半年に一回は再充電のチェックをしておくのがおすすめ!

※追々伸:JAFの加入はどうしたらいいか?

著者も家族ができた関係上、任意保険の加入はもちろん「JAFも入っておくべきか?」について、自分のこともあるのでメリット・デメリット含めて詳しくまとめた。

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