【トラック買取おすすめランキング】高く売る方法と車種別の買取相場

トラックを高く売る

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新車トラックを購入する際には数百万から大型車なら1000万、2000万円は当たり前という高額車両。

売却するからには当然高値で買って欲しいものだ。

ただし普通自動車と違って相場も実際の買取額もかなりばらつきがあり、一概にどれくらいなら高くて、どれくらいなら安いのかはなかなか分かりづらい世界なのも事実。

どのトラック買取業者が高く買ってくれるのか、人気の高いトラック買取査定業者をランキング形式でまとめたので、ぜひ有効活用してみてほしい。

おすすめのトラック買取業者人気ランキング

トラックを高く売るならくトラック買取専門業者に出すのがやっぱりおすすめ。

特にトラック王国は国内販売網はもちろん、独自の海外販路を持っている強みがあるためイチオシ。

また、「トラック買取の一括査定王」を使うと人気の高い業者の中でどこが一番高く売れるのか比較査定できるので、買取業者がこぞって手を挙げてくる。

当サイト編集部のリサーチに基づき、厳選したおすすめ業者をランキング形式にしているので選び方の参考にしてみてほしい。

トラックの買取査定は買取専門業者に出そう!

1位:トラック王国

おすすめ度:

 

エリア重機やバスまとめ買い査定
全国<訪問・Web FAX・電話
  • 海外輸出ルート数業界No.1
  • 中間代行業者が無いので直販で高く売れやすい
  • 即日現金払いなのでお金が必要な時に助かる

世界150カ国以上の海外販路のネットワークで業界トップの実績があるため、国内相場価格よりも高値買取が出やすいと評判のトラック買取の老舗会社。面倒な売却後の名義変更もフルサポート付き。支払い上限なしで高額売却時でも即日で現金化可能(銀行振り込みでも可)。

トラック王国公式サイト

2位:トラック買取の一括査定王

おすすめ度:

 

エリア重機やバスまとめ買い査定
全国訪問・Web
FAX・電話

まさに一括査定サービスサイトなので、あなたの売りたいトラックめがけてどうしても欲しい業者が一目散に連絡してくる。欲しい業者だけがあらかじめ来る+業者間で査定競争になるため、高額査定を引き出すためには、1位のトラック王国とあわせ技で使っておきたいサイト。

一括査定王公式サイト

3位:カービュー

おすすめ度:

エリア重機やバスまとめ買い査定
全国訪問・Web
FAX・電話

ヤフー株式会社が運営する大手の安心感がある老舗の買取サイト。トラック、建機、バス、フォークリフトから自分で選択して情報を送信。一般者の買取でも高い実績があるのでトラブルを避けたい人には一番おすすめ。

カービュー公式

4位:シマ商会

・エリア:全国
・重機やバス:OK
・まとめ買い:OK
・査定:電話・Web、LINE
「他社より1円でも安い場合は再査定」とうたうほど査定に自身を持つ会社。買取実績もサイト上で一覧が出ているのでチェック。LINE査定は「型式」「上モノ」「走行距離」だけでできるのも手軽。シマ商会公式

 

5位:トラックファイブ


・エリア:全国
・重機やバス:OK
・まとめ買い:OK
・査定:電話・FAX・Web、LINE、メール
査定方法が一番多い業者。ただ「まずは電話で」とうたっているので、電話が一番して欲しい意図が伺えます。最初から電話はちょっと…という人には向かないが、年間1万台買い取る実績ある会社。

トラックファイブ

その他トラック買取専門店

中古トラック高価買取専門店1069
https://www.106949.jp/
タイヤショベルやラフター、フォークリフトなどの重機系、マイクロバス、パッカー車、サンバーなど軽自動車でも何でも買取。

トラック買取安心センター
http://www.trucksatei.com/
排ガス規制で安くなってしまったトラックや値段の付かないトラックでも海外輸出で売却。

買取の王道
https://www.kaitori-no1.com/
バッテリーあがり、廃車寸前、不動車、冠水車のトラック、重機、農業機械を高価買取。

ランクス
https://chuko-truck.com/
アンケート結果で満足度95.8%、海外輸出ルートで買取して売却。

藤沢貿易株式会社
https://www.usedmachinery.co.jp/
自社メンテナンス工場をもち、修理や整備も可能。中古建機の展示場もあり。

上位2つのサイトを使っておけば間違い無し!

1位のトラック王国は既に実績、販路ともに業界ナンバーワンで実績も豊富、2位のトラック買取の一括査定王はトラック王国以外の業者を一括で呼べるため、さらに高値を引き出せる可能性が上がる。ベストは2つ使う、面倒だと感じる場合はトラック王国一択でOK。

 

あと「トラック買取の電話がうざい」という口コミをたまに見かけるが、しつこい電話営業が心配な場合は3位の「トラック買取.com」なら公式サイトに「しつこい電話営業はしません」とうたっているためこちらを利用するといいだろう。

トラック査定で査定士がチェックしているポイントは?

実際の査定で自分のトラックのどこを見られているのかは事前に知っておきたいところ。

こちらは動画解説されていますので4分半程度ですのでぜひ事前にチェックしておくのがおすすめ。

動画:「トラック査定のチェックポイント!査定員はどんなところをみている?」

チェックポイントの要点

具体的なポイント
  • 型式:金額を付けるに当たり一番重要なポイント
  • 架装:クレーンや荷台の装備の種類や品目
  • 年式:排ガス規制の関係
  • 走行距離:短いほど高評価
  • 修理歴・修復歴:重要なパーツへの修理があった場合は修復歴となり査定額へ影響
車両の状態チェックポイント
  • 外装:傷や凹みなど。自分でできる範囲で修繕してあると査定アップ
  • 内装:シートやタバコの臭いは自分で消臭
  • 書類の完備:車検証や自賠責保険、架装やパーツの取扱説明書があるかないか

トラック買取の口コミや評判

トラックは需要があるので、平成1桁台で過走行でも20~30万円以上になりますよ。
不動車でも全然売れます。

トラックでも一括見積もりがすごく有効でした。
持ち込みより全然高く買い取ってもらえましたよ。

電話で聞いた業者の倍近くの値段になりました。
一括査定ってこんなに値段が変わるものなんですね。

トラックや重機、マイクロバスの買取相場一覧

普通自動車や軽自動車の買取と同様、走行距離(走行時間)や年式、グレードによって買取価格に大きな差額が出る。

ユンボなどの重機(クレーンやショベルカー)やフォークリフト、マイクロバスも含めて実際にトラックがどれくらいで買い取りされているのか相場を調べてみた結果が下記。

これから売却しようと考えているトラックの目安として参考に。

トラックの買取相場データ
車種年式走行距離買取額
スーパーグレードダンプ1998年81万キロ170万円
スーパーグレードウイング2001年76万キロ58万円
スーパーグレードアルミバン2010年100万キロ245万円
キャンターダンプ1998年25万キロ35万円
キャンタークレーン2003年24万キロ175万円
キャンターベースグレード2006年22万キロ260万円
ファイタークレーン1998年30万キロ88万円
ファイタートラック1998年30万キロ88万円
ファイターミキサー車2003年12万キロ71万円
レンジャークレーン1989年5万キロ141万円
レンジャーベースグレード2001年19万キロ139万円
レンジャー2005年17.5万キロ370万円
ダイナ2.0ロングジャストロー1996年6万キロ261万円
ダイナ2003年10万キロ120万円
ダイナ2011年11万キロ218万円
エルフ2004年70万キロ50万円
タイタン2006年18万キロ180万円
プロフィアダンプ2006年22万キロ614万円
バスの買取相場
車種年式走行距離買取額
レインボー1995年57万キロ115万円
セレガ1997年35万キロ200万円
エアロバス1989年52万キロ121万円
コースター1991年15万キロ40万円
コースター1999年2万キロ100万円
コースター2012年5万キロ470万円
ショベルカーやフォークリフトなど重機の買取相場
車種年式走行時間買取額
フォークリフト不明3737時間100万円
ミニ油圧ショベル不明4540時間60万円
油圧ショベル不明6800時間180万円
フィニッシャー1994年3130時間205万円
ホイルローダー不明8712時間220万円

古くても高値で買取されている理由を探ってみた

実はこれらの買取相場データは、これから下記に紹介するトラック買取を専門にしている業者やトラックの一括査定業者で実際に査定された生データを参考にしている。

まだまだ使えるトラックや走行距離が短い、人気の車種はもちろん、年式が古くて走行距離100万キロオーバーのトラックでもバンバン買取されていた。

調べてみると、まだまだ走れるトラックは中古車市場に出ていくが、ちょっと国内では敬遠されがちなトラックになると海外に売られていくのが一般的だ。

どうやらこの海外販路を広く持っている業者を使うことが高値売却の鍵になっていそうだ。

エンジンがかからない自走不能車やバッテリー切れなど動かない車でも買取可能

もう動かないから多分売れないだろ、という判断をしがちだが全然そんなことはなく、修理したり海外に持っていくなどの手段を用いて業者はさらに転売を図るため、値段はやや下がれど売ることは可能。

傷やヘコミはもちろん、故障してしまったり、事故車、水没車になっていても同様。

この辺は普通自動車も同様だが、自己判断で廃棄にする前に業者査定は確実に受けておくことをおすすめする。

新車登録から数年以内のトラックならディーラー査定もあり

高く売るために一括査定を使ってみるのは一番のおすすめ方法だが、中古トラックでもまだ走行距離が短かったり、新車登録から3年以内のトラックであれば、ディーラーも欲しがる可能性がある。

彼らも中古トラックを販売しているので、条件が良い車であれば多少高値を付けてでも買い取りたいと考えているためだ。

どうしても高く売る必要がある場合に一手間かけた最高価格売却方法はコレ

これを踏まえて、最も高額査定をゲットするための方法としては、

①まず一括査定で複数業者に見積もりしてもらう
↓↓↓
②その見積もりを持っていすゞや日野自動車などトラック販売ディーラーに持っていく

この方法が、今考えられる中で最も高額売却できる可能性を上げることができるだろう。

ちょっと面倒ではあるが、条件はそれほど良くないかなというケースでも通用する可能性は十分あるため、売却時に試してみてほしい。

トラック売却で必要な書類は普通車と同じ!

トラックを売る際に必要となる書類は下記。

委任状、譲渡証明書、自動車損害賠償責任保険証明書、印鑑登録証明書、車検証、納税証明書、リサイクル券(受託済みの場合)

マイナーな査定業者にはくれぐれも要注意!

「御社のトラック、高価で買取できます」と営業電話が掛かってきた経験、トラックオーナーなら一度は経験があるかもしれない。

しかしこんな口コミ投稿が。

駐輪してたら勝手に査定されてた

そして、この後下記のようなケースもあってかなり危険。

会社で使ってる建設機械やトラック類、高く買い取ります。
などという電話が建設会社系にはよくかかってくる。
でも実際に止めてある場所に呼んで査定してもらうとな、数日後には盗まれてるんやで~
あれは良い物があるかセキュリティーはどの程度か、人目に付くか等を調べる為にやってきているので

— mi(みー) (@mi84toki2) July 15, 2019

「高価買取査定します」と言って車内に入り込み、セキュリティチェックして後日盗難してしまうという、なんとも酷い手口。

こんな事態を未然に防ぐためにも、査定をしてもらう業者は当サイトで紹介してるような大手や身元がしっかりしている業者で行うのが無難だろう。

まとめ:トラックを高く売るためのコツ

1社だけの査定だとその業者の言い値になって買い叩かれる可能性があるため、とにかく査定見積もりしてもらう業者数は多ければ多いに越したことはない。

そのためにも、先に書いたとおり、ランキング2位の一括査定王を使った上で、1位のトラック王国にも見積り依頼を出すのがベスト。

ちょっと手間が増えるが、手間をかけた分高くなりやすいのはなんだか普通の仕事と同じだ。

また高く売れる時期はあるの?という疑問もあるが、車やトラックだって使うほど古くなるのでその分査定を落ちていく。

売ろうと思った時が一番高く売れる時なのは間違いない。

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