プリウス買取相場を型落ち別事例と査定相場表で比較

  • 最高買取価格:2,280,000円
  • 最安値買取価格:50,000円以下
  • 平均買取価格:1,361,000円

中古車市場では最も台数の多いハイブリッドカーで人気も相変わらず堅調なプリウス。台数が多いだけに車の状態や諸条件、モデルチェンジの時期に価格が下がることも。
ここでは一括査定を使ってプリウスを売却した人たちの事例と共に、どうやったら高く売れやすくなるのかについて具体的に解説している。

解説条件

売却が多くなる車検の時期(3年、5年、7年、それ以降(10年以上))別で、実際に売却した事例を元に分析。文末で限界まで高く売るための情報も紹介。

3年落ちZVW30系 5万kmを3社に査定してもらった事例

売却したプリウスの情報(30代男性)

売却時期:2017年10月
年式:2014年(平成26年)
グレード:G
走行距離:50,000km
ボディカラー:ホワイトパール

3社で査定比較した結果

A社B社C社
125万円140万円141万円

買取差額:16万円

プリウスは3年落ち~4年落ちになる時期、つまり1回目の車検の時期に査定額がガクンと落ちる傾向にある。

3年落ち未満の平均残価率は71%なのに対して4年落ち以降は平均49%。

この事例のグレードの新車時車両本体価格は2,520,000円なので実際の買取金額141万円に対する残価率は約56%、ちょうど中間くらいの金額なのでほぼ相場通りの価格に落ち着いた形。

もちろんこの金額よりもずっと高く査定されているケースもあるが、3年落ちなら平均50~60%の間で査定される可能性が高い。

ポイント

グレードの他に走行距離や内外装の状態、特に人気車はボディカラーなども査定に影響してくる。上記事例の場合は年間平均走行距離(1万km)を大きく上回っていることもマイナス査定の要因。

その他3年落ちプリウスの買取査定相場表

年式査定時期グレードボディカラー走行距離買取額
2016年2019年Aゴールド2.0万キロ153.8万円
2016年2019年S セーフティプラスブラック3.5万キロ159.6万円
2014年2017年Sホワイトパール3万キロ193.7万円
2014年2017年S ツーリングセレクション G’sブラック3.3万キロ148.4万円
2014年2017年Sホワイトパール4.5万キロ115.3万円
2013年2016年Sツーリングセレクションホワイトパール3万キロ150.0万円
2013年2016年Gホワイトパール7.8万キロ80.0万円

ZVW30系 5.5万kmを4社に査定してもらった事例

売却したプリウスの情報(40代男性)

売却時期:2017年12月
年式:2012年(平成24年)
グレード:SツーリングセレクションG’s
走行距離:55,000km
ボディカラー:ホワイトパール

4社で査定比較した結果

A社B社C社D社
150万円154万円162万円170万円

買取差額:20万円

5年落ちなのに上記3年落ちよりも約30万円差を付けて高額売却できた事例。

グレードが特別仕様車のSツーリングセレクションG’s、車両本体が2,840,000円と高額なモデルで走行距離も平均値という点も挙げられるが、高く売れた理由としては下記の内容でやりとりされた模様。

売却者さんのコメント。

初めて買取店へ依頼しましました。査定に来て頂いた担当の方が依然G’sを乗られていた事もあって購入後取付けたパーツについても評価して頂き予想よりかなり高額な査定額となりましたので大満足です。

出典:https://kaitori.carview.co.jp/

5年落ちプリウスの残価率は約40~45%なので平均よりも約40万円以上、買取差額も20万円あり、相場よりも大幅高はもちろんプリウス買取事例の中でもかなり成功したケース。

ポイント

一括査定に出すと買取店との相性によって予想を遥かに上回る査定額を叩き出すことがある。複数社見積もりを取るのが如何に重要かよく分かる事例。

その他5~6年落ちプリウスの買取査定相場表

年式査定時期グレードボディカラー走行距離買取額
2014年2019年S ツーリングセレクション G’sブラック3.0万キロ155.5万円
2014年2019年Sブラック2.0万キロ128.5万円
2012年2017年S ツーリングセレクション G’sブラック4.5万キロ135.0万円
2012年2017年Sホワイトパール5.5万キロ95.0万円
2012年2017年Sシルバー0.5万キロ90.0万円

7年落ちZVW30系 6.5万kmを3社に査定してもらった事例

売却したプリウスの情報(30代男性)

売却時期:2017年9月
年式:2010年(平成22年)
グレード:S LEDエディション
走行距離:65,000km
ボディカラー:シルバー

3社で査定比較した結果

A社B社C社
45万円60万円70万円

買取差額:25万円

7年落ちプリウスの残価率が平均約25%なので、車両本体価格2,760,000円のS LEDエディションなら約69万円、ほぼ平均的な買取相場価格の事例。

以下売却車さんのコメント。

三社の買取価格がわかる事で、業者の下取りに大変参考になり乗り換えの車を購入する決断ができました。
出典:https://kaitori.carview.co.jp/

それでもA社は相場を大きく下回る45万円の査定額になっていることから、1社だけまたはディーラー下取りだけで査定をしてもらうと大きな損をしてしまうことが分かる。

プリウスは人気車種なので、できれば3社ではなく5社以上で査定してもらえばもっと上がった可能性あり。

ポイント

一括査定を使った結果、1~3社の少ない買取業者からしか連絡がもらえなかった場合は、別の一括査定サービスを使うか、自分の足で中古車買取店を回ってみるのも一つの方法。その際は事前にもらった見積もりを持参し、「これよりも高値なら売ります」と交渉することも忘れずに。

その他7~8年落ちプリウスの買取査定相場表

年式査定時期グレードボディカラー走行距離買取額
2012年2019年S ツーリングセレクションホワイトパール4.5万キロ120.万円
2012年2019年Sブラック8.5万キロ45.0万円
2010年2017年G ツーリングセレクション レザーパッケージブラック5.5万キロ83.0万円
2010年2017年S ツーリングセレクションブラック6.5万キロ67.9万円
2010年2017年Lホワイト1.5万キロ58.5万円

10年落ちNHW20系 9万kmを5社に査定してもらった事例

売却したプリウスの情報(50代男性)

売却時期:2017年8月
年式:2007年(平成19年)
グレード:S 10thアニバーサリーエディション
走行距離:8.5km
ボディカラー:シルバー

5社で査定比較した結果

A社B社C社D社E社
15万円15万円18万円20万円21.1万円

買取差額:6.1万円

10年落ちともなると、残価率は20%を下回ってくる場合が多いが、プリウスの場合は特に新型が出てくるペースも早く、在庫も多いために安く買い叩かれるケースが多くなる。

今回の事例では平均的な相場価格だが、中には10万円以下になる場合も珍しくない。高級車やミニバン、SUVなど元々価格が高い大型車でも同様だ。

ただ逆にプリウスの価格帯でも30万円以上で買い取られているケースも多数あるため、複数社見積もりは必須で行っておきたいところ。

ポイント

「もしかしたら売れないかも?」と思うような車の場合でもしっかり値がついて買い取られていくため、一括査定をしっかり活用。この事例のように例え数万円でも差額はしっかり出る。

その他10年落ち以上プリウスの買取査定相場表

年式査定時期グレードボディカラー走行距離買取額
2009年2019年S ツーリングセレクションブラック6.0万キロ64.5万円
2009年2019年Sシルバー7.5万キロ30.2万円
2007年2017年Gブラック3.5万キロ35.0万円
2007年2017年G ツーリングセレクション レザーパッケージブラック10万キロ28.5万円
2004年2017年Sブルー10.5万キロ15.0万円

経過年数と走行距離別の平均売却価格

2大査定要因となる経過年数(型落ち年数)と走行距離数別で、プリウスを売った場合にどれくらいの価格になるのか、それぞれで平均価格と売却実績数値の一覧。

経過年数別平均売却価格

経過年数平均売却価格
3年以内1,670,000円
4~5年1,168,000円
6~7年628,000円
8~9年551,000円
10~11年350,000円
12~13年150,000円

走行距離数別売却額の幅

経過年数売却額の幅
2.5万km以内80万円~205万円
5万km以内55万~200万円
7.5万km以内52万~168万円
10万km以内40万~93万円
12万km以内30万~55万円
12万km以上10万~49万円

一覧を見ると、6~7年落ちからと10万キロ以上からの平均売却額からグンと値が下がっているのが分かるだろう。

特に車検の時期の期間を過ぎたあたり(4年、8年、10年~)でも値段は大幅に変わるため、少しでも車検が残っている時期に売るのがコツ。

何と言ってもハイブリッド車では一番在庫数が多いため、条件が下がるほど他の車種よりも値下がり率は高めになる。

バッテリーの寿命を考えた場合

プリウスは息の長いハイブリッドカーである反面、特に初代プリウスの場合はバッテリーの寿命も気になるところ。

3代目からはたとえ走行距離が20万キロを超えても十分バッテリーは持つとトヨタでも言及していますが、2代目、そして初代の場合は、10万キロを超えると100台中5.7%の割合でバッテリーに異常が出るとのデータも出ている。

(ただし2代目のバッテリーは約20万キロ近くまで性能が引き上げられている)

当然査定士はそのことを把握していますので、特に初代プリウスを乗っている場合はその点を踏まえて査定に望むといいだろう。

ちなみにバッテリー交換費用は下記の通り。

  • 初代:工賃込み約20万円
  • 2代目:工賃込み約15~17万円
  • 3代目:工賃込み約15~17万円

※交換する機会はほぼなさそうだが、4代目も3代目と同様の価格だと考えられる。

プリウスを売却した人たちの口コミや評判

最初に見積もりに来た(最初に電話してきた)のが横浜ユーポスで、担当者の感じが良く、いろいろ交渉の結果、新車購入ディーラーの下取り+値引き合計額より高かったので売却した。

出典:https://kaitori.carview.co.jp/

ズバットで3社の査定結果は、それぞれ111万、121万、124万と出た。124万で売れれば、新車値引き交渉で40万は引き出させる自信があったので、予算内に収まりそうなイメージ。結局121万の会社に売る意思を伝えておいた。124万円の会社で買い取ってもらわなかったのは代車のサービスが付いていたため。

出典:https://www.zba.jp/

このサイトでは、3社に査定を申し込めた。スケジュールを調整するのもめんどうだったので、日曜日一日に全業者を集めることに。すると1社目が30万円、2社目が40万円、3社目が30万円という金額であった。10万円の開きはあるものの、上々の結果といえよう。知人の言葉に間違いはなかった。そこで、40万円を提示してくれた買取業者に決め、売却をした。

2社目の査定が長引き、3社目の査定士と鉢合わせたのは気まずかった。3社目の査定士には交渉時にすでに40万円の査定がついていることを伝えた。「すみません。うちでは30万円までしか」と言われすまなく思った。

出典:https://www.zba.jp/

プリウス売却前に使っておきたい無料サービス2つ

これからプリウスを売って乗り換えを検討する場合に考えておきたい点が2つある。

  1. 乗り換えの車もできるだけ安く買いたい
  2. できるだけ高く売って次の購入資金に充てたい

この2点を叶えるためにおすすめのサービス2つが下記だ。

①これから新車(または中古車)を探す場合

できれば新車に乗り換えたいけど、予算を考えると新車は難しいかも、という場合。

そんな時は「未使用車」を探してみてはいかがだろうか。

新車同然なのに中古車扱いの新古車)をグーネットで探せる。

■goo-net(グーネット)の中古車検索
PCの場合
グーネットの未使用車検索項目図解
※サイト中段あたりに「未使用車特集!」という項目があるのでそこから検索してみて欲しい。
スマホの場合
スマホでの探し方
スマホの場合は「特集から探す」→「特集一覧を見る」→一覧の中にある。

もし新古車が見つからなかったとしても、中古車で状態の良いものも一緒に検索できる。

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②売る時に必須で使いたい一括査定

我が家でもこれまで3回使っていて大きな査定差額が出るため一括査定サービスには大変お世話になっている。

12年落ち12万キロの中古車が、ディーラー見積もり査定で0円だったのに、一括査定で来訪したカーチスさんで52.1万円で買い取ってもらえるという圧倒的な差額が出たのだ。

また付加価値として、ズバット車買取比較ならプリウスの平均査定相場と今後どれくらい値が下がる可能性があるのかがその場の画面上で分かるというメリットが。

プリウスの平均買取相場と今後の予想価格グラフ

相場データと照らし合わせて独自に価格推移が出される。

実際にズバット車買取比較の公式HPでも紹介されている買取実績でも、売る側の立場としては相当嬉しい差額が出ている。

買取専門店同士を競争させた結果こんなにも差額が付いています。

乗り換え車の購入前に使っておけば、事前にどれくらいの資金が手に入るのかが把握できるのはもちろん、予想以上の買取額が出ればその分グレードを上げたり、ナビなど付けたかったオプション費用が捻出できたりする。

新車購入の際には、最終商談武器として、「下取り査定額をコレ以上に上げてくれるなら契約しますよ」という交渉材料にも使えるだろう。

愛車売却の際には強力なツールとなるためぜひ使っておきたいサービスだ。

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