スマートキーなら誰でも盗まれる可能性があり!リレーアタックの防止・対策グッズ最前線

ブリキ缶にスマートキーを入れるだけでは対策にならない

最近話題になっているリレーアタックが2018年頃から日本でも本格化しつつある。

警視庁の対応や車自体の盗難防止性能アップの効果も相まって、盗難自体は年々減ってきているが、それと変わって台頭してきたのがリレーアタック。

スマートキーから発信する電波を拾って(コピーして)、簡単に車が盗まれるという車の盗難最新版だ。

とりあえずこれ、見てほしい。

これは凄い。リレーアタックも凄まじい勢いで進化している。

このアイテム、eBayとか海外の通販サイトでもう普通に手に入るレベルまで来てる模様。

メーカーとかディーラーがいくら技術的に進歩していったところで、完全にいたちごっこなのは昨今のITのみならず技術革新のスピードを見れば火を見るより明らかだ。

これ、もうお菓子のブリキ缶にスマートキー入れとけばOKとかそういうレベルではないだろう。

下記の動画はもうなんとなく見たことあったりするかたもいるのではないだろうか。

■車の盗難の手口 リレーアタック

車の盗難の手口 リレーアタック

ほんとにもう、いろんな方法で車は盗まれる。高級車乗ってる人、特に盗難率が高い車に乗ってる人は真面目に対策しておいたほうが良さそうだ。

このページを読むことで、ご自身の考え方や費用、車種や対応したい方法別で理解することがでできる。

また、現時点でリレーアタックを完全に防ぐことが可能なアイテムも紹介しているのでチェックしてほしい。

盗難車ランキング車種は年々変化している

かつては盗難車の代表格といえば「プリウス」一択レベルだったが、窃盗犯もだんだん窃盗効率?を考えているのだろう。

プリウスが1位の座を奪われ、見事レクサスが盗難車ランキング1位をゲット。

2019年度盗難車ランキング
順位車種件数構成比
1位レクサス6623.8%
2位プリウス4114.8%
3位ランドクルーザー3512.6%
4位ハイエース176.1%
5位アクア145.1%
6位アルファード82.9%
7位カローラ2.5%
ハリアー72.5%
9位ヴィセル51.8%
フォワード51.8%
レンジャー51.8
12位スカイライン41.4%
レガシィ41.4%
14位インプレッサ31.1%
ヴェルファイア31.1%
エブリィ31.1%
クラウン31.1%
マークX31.1%

参考元:一般社団法人  日本損害保険協会

とりあえず「プリウス」「レクサス」「ランクル」「ハイエース」の4車種は常に上位ランクインしているので、盗んだあと捌いてゲットできる金額効率が高いと推察される。

つまり、TOP10にはいまのところランクインしてないけど、日本人が大好きな「ベンツ」とか「BMW」とか、あと高値で売りやすい「GT-R」とか「WRX-STI」とかも、いわゆる「美味しいブラックリスト」に入っていることだろう、完全に。

大体は海外に売り飛ばされてると思われる。よって、盗まれたらもうジ・エンドだ。

任意保険かけてあるから大丈夫!…そうかも知れないが…ほんとそうですか?

ちなみにハイエースが如何に海外で爆発的に人気が高いのかは別記事で紹介している。

スマートキーの距離は一般的に1mとか1.5mとか言われているが、2018年にニュースで取り上げられた大阪の窃盗集団12人逮捕のときは10mの距離からでも盗まれている。

つまりもう、距離とか完全意味なしってことなのだ。

スマートキーとキーレスキーは別物

知ってる人も多いでしょうけども、スマートキーとキーレスは全然違うもの。

違いについては下記動画が参考になる。

スマートキーとキーレスキーの違い

盗まれやすい場所はどこか?

じゃあ一体どこで気をつけておく必要があるのっていう話になるが、これもランキング化してみると一目瞭然。

盗難発生場所ランキング
順位盗難場所件数構成比
1位自宅(屋外)13948.4%
2位契約駐車場(屋外)8129.2%
3位自宅(屋内)114.0%
通勤先駐車場114.0%
5位コンビニ・スーパー駐車場31.1%
6位空き地20.7%
7位契約駐車場(屋内)10.4%
路地10.4%
9位その他(不明)3311.9%

自宅でしかも屋内なのに盗まれるし、ちょっとコンビニ行ってる間に盗まれるし、勤務先でも盗まれる。

もうどこにいっても車は盗まれます。悔しいけど。

盗難だけではない。車上荒らしも普通に起こる

車上ねらいで主に盗られやすいのは、バンパーやドラミラーなどの「外装部品」、ゴルフバックなどの「スポーツ用品」、「カーナビ」、「お金とかカード」が4大窃盗ランキング。

意外とETCカードは盗まれないようだ。

著者も昔にアルファード乗ってた時に、後付けでウインカードアミラー付けてるんるん気分だったのに、朝起きたら見事になくなっていた。即。

リレーアタック防止のための対策グッズ

冒頭でもお伝えしたように、ブリキ缶に入れておいても盗られるものは盗られる。

ただ、外から自宅内の電波を拾って受信するタイプのリレーアタックには有効なのでやらないよりはやったほうがいいというレベル。

なので、お菓子の缶が余ってるならしっかり蓋を締めて鍵を保管しておくのは一つの方法だ。

あとはさまざまなリレーアタック対策グッズが販売されている。

スマートキーケース

スマートキーケース

内側に電波シールド素材が使われていて、電波を遮断してリレーアタックを防ぐ定番グッズ。

1,000円前後で購入可能。

これも無いよりあったほうがいいってくらいだろうか。

ブリキ缶

ブリキ缶

100均でかわいいのが売っている。しっかりフタ付きのものが。これも遠距離からのリレーアタックにしっかり効果発揮するだろう。

ポーチ

リレーアタック専用ポーチ

キーケースじゃなくてさっとカバンにしまいたいって人はポーチ。デザインの好みが分かれるところだが、楽天ならいろいろ売っている。

・・・とここまでは一般的に低価格での対策だが、これで完全に防げるわけではないのが昨今のリレーアタックのややこしいところ。

根本的な対策はもう物理的に盗めないようにその確率を下げるしか方法はないってのが現状なのだ。

アナログで言うとこれが最強だろう。

ハンドルロック

ハンドルロック

アマゾン

楽天

リレーアタック最強アイテムはもうハンドルロックしかない(アナログの場合)。

なんか今のこのご時世で?感は否めないが、高級車ほどいろいろな可能性を考えるとコスト的にはハンドルロック一択な気がする。

安いのだと2~3,000円で買えるけど、そこはもう、良いのを使っておいたほうがおすすめ。

ハンドルロックも絶対ではないけど、装着されてるだけで窃盗犯はかなり嫌がるはずだし、そもそも解除に手間取ることを考えると盗まれる確率はぐんと下げられるだろう。

超面倒くさいけど、大事な大事な愛車をパクられて海外に売り飛ばされちゃうことを考えたら仕方がない。

あとはタイヤロックとかあるが、あれこそ面倒くさいの極みなので却下。

最新のリレーアタック対策はどうなってる?

最近ではトヨタがスマホと連動させたイモビライザーでリレーアタック対策を打ち出している。

アルファード、ヴェルファイヤーに最新イモビライザー取付!!盗難防止装置・リレーアタック対応!!

これはこれですごいしなんかかっこいいのだが、電波で行っている以上、いずれ窃盗犯たちも対策をしてくるだろう。

あとは節電モードによる対策についてトヨタが打ち出している。
https://toyota.jp/faq/after_service/others/0004.html

ただしこれも万全ではないし、現状トヨタ車とかレクサス車とあと他のメーカーの一部で最近の車種だけなので、全体で見ると現実的ではない。

ところが現状ではほぼ最強ではないかと言われる対策グッズが出てきたのだ。

リレーアタック防止リモコン「リレーアタックガード」現時点で最強の防止アイテム

スマートキー無効化アイテム

リレーアタックガード、これを使うとなんとスマートキー自体を無効化してしまうというもの。

動画で見たほうが早いのでご覧あれ。

リレーアタックガード

要するに、スマートキーを無効化する用のリモコンを別途持つことで有効化・無効化をするという仕組み。

スマートキー自体が車ごと無効化されてしまうなら、リレーアタックもやりようがない、という発想だ。

これならほぼ確実にリレーアタックを回避できるが、このアイテムにもどうやらデメリットがありそうだ。

リレーアタックガードのデメリットに対する口コミ

運転中にうっかりリモコン操作をするとエンジンが停止してしまうというとても危険なデメリットが発生しました。
エーモンのコンパクトリレーをマイナス回路の途中に組み込んで、ACC(PHVのため充電中に立ち上がるIGは避けました)が入った場合にマイナスが遮断されるように回路を変更しました。

引用:amazon

まだ全車種に適合しているわけではなく、一応トヨタ、レクサス、ホンダ、スバル、マツダ、ダイハツそれぞれの車種で徐々に進んでいるので一覧を見て適合車種なら検討の余地あり。

リレーアタックガード適合車種一覧
※確認中となっている箇所も問い合わせてみる価値あり)

取り付け自体もマニュアルがあるので一応自分でもできるが、

車種別取付資料利用規約

回路変更などエンジン停止自体を防止する繋げ方など良くわからない場合は取り付けをお願いしてみよう。

取付可能店舗一覧

このアイテムの詳しい内容をもっと知りたい、という場合は販売元に電話で連絡を。

リレーアタックガード販売会社

販売元:有限会社コムエンタープライズ
電話:079-230-2323
HP:https://cepinc.jp/cep.html

まとめ

様々な対策をメーカーが打ち出していっても、また対策されてしまう可能性はゼロではない。盗む方もあの手この手で必死なのだ。

そういう意味では、今のところハンドルロックというアナログ対策がリレーアタックを防止するには一番低コストでほぼ盗まれる可能性が低いとも言えそうだ。

高級車に乗ってる方、盗難車ランキングに自分の愛車が入っている方はぜひ一考してみてほしい。

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