車を売りたいと思った時、まずはネットで情報収集をするのが一般的だ。
そこでさまざまな情報に出会うことになるが、「一体どれが本当の情報なんだ?」と迷ってしまうケースも多いのではないだろうか。
著者もまさに同じ。
何が正しくて何が間違っているのか、情報が多すぎてかなり混乱しまくったのだ。
ただどうしても、是が非でも高く売りたかった、高く売らなければならなかったため、ありとあらゆる情報を精査した上で実際に売却体験してみて分かったのが、
「ネットで書いている人たちって実際売った経験なしで書いてるだけだなこれ」
ってことだ。
大体他のサイトで書かれていることを「事実かどうか分からないけど」手直しして書いているだけってことが経験してみれば一目瞭然なのだ。
ここでは著者が実際に車を売ってみた経験を元に、主にネット上で言われている情報の真偽について超具体的にまとめあげた。
最終目標は、このサイトのコンセプトどおり「限界まで高く売るにはどうしたらいいか」。
高く売るための完全マニュアルとしてもかなり活用できるはずだ。ぜひ事前にお気に入りに登録しておくことをおすすめする。
無料査定してもらえる場所は4つ。さまざまな噂のウソホント
車を売りたいと思った時に買い取ってくれる場所は大きく分けて4つ。
- 新車ディーラーでの下取り査定
- 中古車販売店
- 中古車買取専門店
- 一括査定(インターネット申し込み)
査定を無料で受けられるところでまず真っ先に思いつくのが新車販売ディーラーの「下取り査定」。ただし新車を購入する前提条件ありきだ。
次に思いつくのが「中古車販売店」。大手で言えばガリバーやアップル、カーチス。町の中古車販売屋さんでも受けられる。
また、「中古車買取専門店」でも同様のサービスを享受可能。例えばガリバーなら「買取専門店」と「販売店」に分けられていたりする。
ただ、査定をしてもらえるという意味ではどちらでも同じだ。
そして、お店にわざわざ持っていかなくてもインターネットで申し込みさえすれば、これら買取業者が一気にきてくれるサービス「一括査定」。
ちなみにこれら全部無料で査定してくれる。有料だったら断っていいレベルだ。
ここではこの4つの項目+αについて噂されるウソホントを一つずつ分解してみよう。
①下取りでは高く売れないってウソホント?
結論から言うと、ディーラー下取りでは高く売れないのは本当。
詳しくは下記の記事でかなり具体的に書いている。
ディーラー下取りの具体的な査定方法となぜガッツリ損をすることになるのかその仕組みについて詳しく解説。
一言でいうとディーラー的には、
「新車を買って欲しいだけだけど、お客さんは勝手に下取り車を持ってくるのだから、安く買い取りしておいてあげるか」
というのが実態。
買取店のように「高く買います!」とわざわざ高額な宣伝広告費をかけずとも、買い取ってほしいというユーザーが毎日どんどん車を持ち込んで来るわけだからそうなるのも当然だ。
ディーラーは新車を売れば売るほど自動的に下取り車が手に入る状況なので、高く買うわけがないというのが実情だし、普通に考えれば分かる。
最近は買取店がかなり力を入れてきているため状況は変わってきているが、それでもまだディーラー下取りでそのまま出す人は6割を超える状況。
ではなぜ下取りに出してしまうのか?
理由はいくつか挙げられるが、概ね下記3つがほとんどだろう。消費者によくありがちな心理と言える。
- 買取店に持っていくのが面倒くさい(やったことがないのでよく分からない)
- 馴染みのディーラーなら信用しているし下取りでも安心して引き渡せる
- そもそも買取店の存在自体を知らない
特に3番は違和感を感じる方がいるかもしれない。「買い取り自体がこれほど普及してるのにそれはないでしょ!」と。
でも存在を知らない人は結構いるのだ。
なぜ言い切れるかと言えば、実際著者が買取店で高く売れたことを伝えた結果、興味深々に聞き入る人が未だ周りに何人もいるからだ。
みんなびっくりする。「ええ~!そんな高く売れたんだ?なんで?」と。
これは買取店のことは知っていても実際売った経験がないか、そもそも買取店の存在すら知らない人たちだ。
そして、人ってやったことがないことに対しては往々にして無意識で疑ってかかる。
特に「高価買取」とか言われてもまた上手いこと言いくるめられそうだし、相場もよく分からないし、ディーラーの方がしっかりしているし安心できそう。
みたいな意識の人はめちゃめちゃいっぱいいるのだ。
下取りでは高く売れないウソホント?のまとめ
単純に「面倒くさくない」ってこと。
車を買うついでに下取りもしてくれたら手間も省けるし、よく分からない買取店に持っていくのも面倒だし、何より安心できるしいっか、という心理が根底にある。
ここがメリット
面倒くさくないし、気持ち的には安心。
ここがデメリット
買取よりも間違いなく高く売れない。
②中古車販売店なら高く売れるのはウソホント?
ここでも結論から言うと基本的には高く売れることはない。
新車ディーラーの下取りがダメなら、中古車メインで扱っているお店なら高く売れるでしょ?と考えがちだが、厳密に言うと「お店によります」。
これは実際著者が埼玉県にあるCSオートディーラーというところに12年落ち12万キロのエクストレイルを持っていったことで分かったのだが、速攻0円で提示された。
ところが買取専門店で見てもらったところ(具体的にはオートバックスカーズ)、ここでは初回から50万円ピッタリの金額を提示してきたのだ。
0円からいきなり50万円ですよ?
オートバックスと言えばカー用品専門店のイメージがある人は多いだろう。
けれども今はもう立派な中古車販売&買取店になっているのだ。
つまり、我が家の中古車はオートバックスカーズさんにとっては大きな需要があった。
CSオートディーラーさんでは買い取る価値ゼロでも、オートバックスさんにとってはオークション転売なのか、店頭販売する予定だったのか、どうするつもりだったのかは分からないが、いずれにしても50万で買い取ってもそれ以上の利益が見込めると判断したから50万円の見積もりを付けてくれたわけだ。
オートバックスさん含め、他の買取店とのやり取り、実際に売れた時の様子や経緯を体験談としてレポートしている。
中古車販売店なら高く売れるウソホント?のまとめ
CSオートディーラーさんはミニバン専門店だったこともあり、ミニバンを持っていったら高く売れた可能性があったかもしれない。
ここがメリット
需要が合えば高く売れる可能性がある。
ここがデメリット
要らないと判断された車は下取りよりも安く買い叩かれる可能性あり。
③中古車買取専門店なら絶対高く売れる!はウソホント?
中古車買取店で売る場合はやり方によって左右される。つまり、私たちユーザーの立ち回り方がポイントになるということ。やり方次第で高く売れるのは本当だ。
ただし「高く買います!」「高価買取お約束!」と宣伝してあったとしても、1社だけに持っていけばほぼ確実に安く買い叩かれてしまい終わりだろう。
逆に、複数社回れば高く売れる可能性は高まる。3~5社が妥当なところか。
欲しいと思ってくれるお店に当たるかどうか、また欲しいと思ってくれたお店同士で査定競争させられるかどうかが鍵になる。
競争原理を働かせるかどうかが大きな鍵
どんな商品、サービス、体験ですらそうだが、そのもの自体に価値を見出した人が多ければ多いほど価格は競り上がっていくというのが市場の原理。
例えるなら、どうしても好きで好きすぎて結婚したい女性がいて、その女性と念願のデート中に突然見知らぬライバルの男性がさっと現れたとしよう。
あなたはさっと身を引きますか?「オッケーです」とヘラヘラ納得してスッと身を引く男性などいないだろう。
体験済みの人も多いと思うが、ヤフオクで超レアものが出品されたら瞬く間に値段が上がっていく。
中には定価よりもずっと高い価格で競り落とされるケースもたくさん目にする。
任天堂のSwitchなんて発売されてからずっと品薄、アマゾンで転売屋が堂々と高値で売ってる状況が続いた。最高値で5万円近くまで上がって、欲しくてもずっと購入できない状態が続いたのだ。
これら事例と同様に、買取専門店でも「これは高く買っても利益が出る!」と判断してもらえるお店にあたるかどうか、またそのお店を複数社発掘して競争させられるかどうかが超重要になる。
そうなるためには自分の足で中古車買取専門店を回って1軒ずつ当たっていくしかない。
中古車買取専門店なら絶対高く売れる!はウソホント?のまとめ
ここがメリット
需要が合えば高く売れる可能性がある。
ここがデメリット
要らないと判断された車は下取りよりも安く買い叩かれる可能性あり。
④無料一括査定では高く売れない!はウソホント?
「ウザい電話がじゃんじゃん掛かってくるし高く売れることもない」といった内容をたまに見かける。
最近ネットでよく見る輸出業者さんの宣伝サイトで「愚かな行為」みたいな感じで書きまくっている人がいるが。
彼の言っていることはある意味本当だが、要するにウチならもっと高く買い取れるよ、というのが結論なので結局自分のサービスに申し込んで欲しいというのが垣間見える。
買取業者の現状を伝えた記事
ちょっと下記の記事を見てみてほしい。
中古車専門店を苦しめる「買い取り価格」競争 消費者はうれしいが、業者は赤字覚悟で勝負
ネットの一括査定で買い取り価格が暴騰。この10年ほどで浸透した「一括査定」も買い取り事業者を苦しめる。ネット上で車両情報を登録し、複数の買い取り業者に査定依頼を出せる仕組みのことだ。買い取りは価格勝負。同じ客の元に同じ時間に、複数の業者が出張査定で居合わせることもあるという。そうなると買い取り価格はどんどん吊り上がる。
出典:東洋経済オンライン
上記記事を一文でまとめると、
「ネットでの一括査定が普及してきた結果最大手のガリバーでも利益が半減。買取専門の業務形態から小売店併設店へどんどんシフトチェンジしている状況」
ということ。
つまり、一括査定が登場したせいで買取専門だけでは儲からなくなってしまったということだ。
裏を返せば、今はかなりの高額売却が期待できるってこと。
13年落ちで値が付かないという中古車でも、こんな感じでしっかり買い取ってくれる業者が見つけられるのだ。
13年落ちの愛車を売る事になり有名どころに査定依頼したが、どこもほぼほぼ値段付かない感じだったり、一社なんか連絡しますって言ったきり連絡こなかったり。そんな中、カーチスにお願いしたら他より7万円も高い金額を提示してくれた??
前から感じの良い会社と思ってたけど本物だった!カーチス最高!— 護衛艦かっこいい( ^艸^) (@kyds_1125) 2018年5月7日
でも輸出業者のほうが高く売れるんじゃないの?
もちろん輸出業者に出すのも車種によっては全然アリ。高く買い取ってくれるかもしれない。
だけど、高いか安いかの判断基準どこにありますか?って話なのだ。
だから業者さんが書いている内容はある意味本当だけれども、実際に見積もりを出されたところでお客さんは高いのか安いのかを判断できない。比較対象が無いからだ。
つまり、いずれにしても一括査定にまずは出してみて、MAX見積もりをもらった上で更に輸出業者さんにも見てもらうならOKってことになるだろう。
そのほうが本当に輸出業者さんが言うように高く引き取ってくれるのかどうか、私たちも判断できますよね、実際。
【査定体験談】実際に破格値で売れた我が家のオンボロカー
我が家の12年落ち12万キロ中古車、先にも書いたとおり中古車販売店で無料査定したもらったところ即その場で0円と診断。
ところがこれを一括査定に出して5社の買取業者さんに見てもらったところ…。
オートバックスさんがいきなり50万円の見積書を出して軽やかに去っていったのだ。
他の業者さんたちは20万円代、30万円代だったので「これはオートバックスさんの圧勝だな…フフフ…。」
と思っていたが、ここから2社が粘る粘る。
最終的にカーチスさんが52.1万円の買取額を出して奪っていったのだ。
12年落ち12万キロのオンボロ中古車に対して、まさかここまでの価格が付くとは夢にも思わなkったですよ実際。
一括査定では高く売れない!はウソホント?のまとめ
一括査定で高く売れるのは間違いなく本当。やってみれば分かる。
これ、使わない手はないだろう。無料だし。
ここがメリット
業者同士で勝手に価格競争が始まり、結果自動的に高値で売れる確率大。
ここがデメリット
詳しく後述する。
⑤最大のデメリットは電話の嵐!ってウソホント?
電話が掛かってくるのは本当だ。これは車に限らず、引っ越しだろうがピアノ買取だろうが、自動車保険だろうがどんな一括査定を使っても同じだ。
電話自体がデメリットかと言われれば、人によっての感じ方にはなるが、平均3~5社から掛かってくるので沢山電話を取るという意味では大変。
実際に著者も申し込みしたとたん、5分以内に電話がかかってきた。毎度のことだ。
車買取り一括査定からの鬼電話はビビった??
— レイン (@rein0004) 2018年7月21日
電話の内容は?
肝心の電話の内容だが、これはもう単純で、「ぜひ拝見したいので日時を決めさせていただけませんか?」という一点。基本これだけだ。
なので、1社あたり1~3分くらい。すぐ終わる。でまた次の業者が同じ内容で電話してくる。日時を決める。以下繰り返し…。
基本これだけだ。
そりゃうざったいですよ、何回も電話掛かってくるのは。こっちはお金もらう立場なのになんか売り込まれている感じがしていい気分はしない。
でもこれって正直電話を受ける人の心構えの問題。かかってくることを知らなかった人にとっては超デメリットに感じるだろう。
そりゃ、知らない人からいきなり沢山電話がかかってきたらびっくりするし、聞いてないよ~状態で凄く迷惑。
著者も5社から電話がかかってきた。電話中にも電話がかかってくるので通話しっぱなし。
でも初めて使ったわけじゃないので、あらかじめ電話が掛かってくるのは承知済み。
あとは来てもらう日時を事前に決めておき、機械的に場所と時間を伝えて全部で15分以内には終わりだ。
つまり、心の準備不足かどうかで迷惑に感じるかどうかという問題なのだ。
デメリットを逆手に取って特大メリットへひっくり返す方法
日時と場所を伝えるのが電話の目的。
実はこの電話が掛かってくることを逆手に取ることで、価格吊り上げ手段に変えてしまう方法を見つけて既に活用している。
簡単に言うと「同じ日の同じ時間帯で指定する」ってこと。
これ、やってみてわかったが、実は業者が一番嫌がることなのだ。
少し考えれば分かるが、同じ車をなんとしても欲しいと思っている業者さん同士を同時に鉢合わせるって、一番高値をその場で決めなければいけない強制的状況に繋がるわけだ。
目の前にお客さんがいて、ライバルもいて、お客さんは一言「一番高い見積もり出してくれたところでその場で売りますよ」とだけ言っている状況。
業者さんとしてはツライ。できるだけ高値は付けたくない。でも高い金額提示しないと売ってもらえない。ライバルはどれくらい出してくるのか…。
これによって価格は自動的に、強制的に吊り上がっていく。著者の場合はオートバックスさんの提示金額がその口火を切った。
一括査定で弱点と言われている電話は全然メリットに変えられる。ぜひ同じ時間に呼ぶ方法を試してみてほしい。
目の前で価格が上がっていく様子はかなり楽しいし、なかなか味わえないシチュエーションでもある。
どれだけ呼んだって完全無料だし。
同じ日の同じ時間に呼ぶことに対するメリットとデメリットを詳しくまとめているのでこちらも参考に。
実は電話よりも厄介な別のデメリットがある
一番のデメリットと言われる電話、いや実はそんなことはなくて、本当はもっと考えておかなければいけないことがある。
私たちユーザーって、感覚的に高い安いはなんとなく分かっても、本当にそれが適正な相場価格なのかどうかは分からない。
実はここが一番のデメリットで、素人の私たちでは業者の値付けに最終委ねるしかないわけだ。
ちなみに自分で車買取相場を調べる方法はちゃんとある。ちょっと手間がかかるが自分で計算してある程度の相場価格を算出することは可能だ。
もしですよ、業者同士が談合(事前の打ち合わせ)をしていたとしたら…。
著者自身が体験した時はオートバックスさんの提示価格を知った時の他社の焦りようや、中には「ウチでは太刀打ちできません」と言って帰ってしまった業者もいたので談合は無かったと思う。
でも業者同士はバッティングすることも多いハズ。つまり事前に連絡をとりあうことだって不可能ではないはずだ。
多分ないとは思うが、もし事前に口裏合わせされてしまっていたらもう太刀打ちできない。
ただしこれに対する対策はしっかりあるので大丈夫。
談合対策は一括サービス以外の業者を入れればいい
同じ一括査定を使うことで事前の打ち合わせがなされてしまう可能性を一気に潰す方法は簡単。
「近所の業者に自分で連絡して見てもらうこと」
これだ。
一括査定が終わったあとに、お住いの近くにある中古車買取店に連絡して実際に見てもらいに行けばいい。
しかもそのことをあらかじめ現場で伝えるとより効果的。
「この後に出してもらった見積もりを持って近くのお店でも見てもらう予定になってます」
これ、最初に言っちゃダメだ。あくまでも各社の値付け交渉が煮詰まった段階で伝えてみよう。
そうすることで、実際に談合していたとしても第三者の目が入ることで限界値に近かったかどうかを確認しやすくなる。
小さい会社のほうが高く買い取ってくれる可能性もある
ガリバーやT-UP、カーセブンなど大手の中古車買取店では、人件費や場所代などそれなりに大きなコストがかかっている。
でも町の小さな販売店や整備向上などではコストを抑えられる分高値で買い取ってくれる可能性もゼロではない。
もちろん大手ならではの販売網や仕組みはやはり強いので、参考価格にしつつ中小の会社を回ってみるのは一つの手ではある。
余裕があるなら数社を回ってみてもいいだろう。ご自身もより納得できる。
比較査定するだけで下記のような差額が出るのを実感できるはずだ。
車の査定
ビッグモーター60万
シーボーイ75万
トヨタ下取り80万
ガリバー108万
仕事場の社長105万— S(釣) (@shonofishing) 2017年11月10日
一括査定最大のデメリットは電話の嵐!ってウソホント?のまとめ
実物の車を見ないと高額売却は見込めようもない。査定士が正確な判断できないからだ。
電話を受けて、実査を受けることはあらかじめ前提条件として捉えておけばデメリットにもならないし、同日同時刻で来て欲しい旨をすぐ伝えられるので、逆にメリットと捉えて活用しよう。
ここがメリット
確実に同じ日時を伝えられるのでより競合性が高まって限界の値段で売れやすい。
ここがデメリット
電話地獄を10~15分は我慢する必要がある。
結局もうすぐ7年目の #プリウスα の査定は、#T-UP が一番よかったです。さらに接客などの対応も最高でした。今回の順番は、T-UP #ガリバー #アップル #ビックウェイブ #オートバックス の順でした。その差は約25万円です。#中古車
— 走る舞夢 (@runmime) 2018年7月24日
祝 TANK 売却~!!
1位 ガリバー電話査定 177 諭吉さん、代車2か月無料
2位 NO.1を歌いながら 173 諭吉さん(これには、正直落胆)
ビッグ・モーター
3位 アップル 150 諭吉さん、
当然ながらガリバー電話査定に決定!!!— 岐阜基地のつばさ (@ktbmwm3318is) 2017年11月2日
高く売りたいなら多少の嫌な思いは仕方ないです。嫌なら買取店1軒だけ自分で行ったほうがいいですよ。
1店舗だけだと提示された買取額が高いか安いか判断できないので最低でも3店舗で比較したほうがいい。
営業電話も「一番高い査定額のお店に売りますので」と伝えたら大丈夫でした。
最後に:電話対策として
無料の車査定サービスを使うことで多少のデメリットはあれど、「絶対的に高く売る」という目的達成のためには確実に使っておくべき。
ただ、「どうしても電話は我慢ならないし、受けたくない」と考える人もいるだろう。
その場合はカーセンサーを使うとあらかじめ電話を避けることが可能だ。
カーセンサーが提供する一括査定では「任意項目」という欄があるので、
この欄に、「メールのみの連絡でお願いします」と記入しておこう。
これで電話連絡が来ることをカットできる。
※PS:繰り返しになるが、やっぱり体験してみた感想としてもしっかり電話を受けた上で現場で実査を受けたほうが高くなりやすいので、その点踏まえた上で使ってみよう。
どこの一括査定を使うのが自分にあっているのか、人気の5社を徹底比較していますのでこちらも参考にしてほしい。
カーチスさんからちゃんと振り込まれた
中古車ディーラーでは「これは値段付けられないですね」と一蹴された我が家のエクストレイル(12万キロ+12年落ち)を査定してもらった結果、
0円⇒52万1千円まで価格を上げて売却成功!
「やっぱり電話じゃんじゃんかかってくるのは我慢できんぜ…」という人が一定数いることを著者は知っている。
無料で有益なサービスながらも電話は一括査定の唯一無二にして最大のデメリットでもあることは否定できない。
そんな場合は下記記事をぜひ参考にしてみてほしい。
一括査定は使いたくない、または電話を取りたくないけど高額売却したいんだよ~という超ワガママ過ぎる希望を叶えるための手段について詳しく掘り下げている。
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